いつもブログをご覧になって頂きありがとうございます。セールスの安部でございます。
本日のショールーム当番になります。ゴールデンウィークも後半に入りました。先週の街並みより人影はまばらです。
本日はご商談の方が何組かご来店頂きました。
ご商談の中で、当然皆様が悩むのがガソリン車かディーゼル車かの心臓部の選択です。ディーゼルに対して良い印象をお持ちでない方も多いのではないでしょうか。そこで少しだけ、ディーゼルについて解説をします。
現在はクリーンディーゼルと呼ばれ、燃料噴射システム「コモンレールシステム」を搭載。ディーゼルエンジンの最も大きなデメリットであった、有害物質の排出をクリアできるようになりました。また、クリーンディーゼルでは、振動の原因となるピストン系のディーゼルノック音を軽減するシステムを搭載。乗り心地の向上、エンジン音がだいぶ低減されるようになりました。
更に、「尿素SCRシステム」を搭載し窒素酸化物とアンモニアを化学反応させることで、窒素酸化物を浄化させ、よりクリーンなエンジンになっています。この尿素SCRを作動させるためには尿素水である「AdBlue(アドブルー)」の補充が必要です。
もちろん、サービス工場やガソリンスタンドにも置いてあります。頻度はお乗り方にもよりますが、5千キロから1万キロ位で補充のお知らせが付きます。
ガソリンの給油口の脇にアドブルー専用の給油口があります。ブルーのキャップです。
是非一度、ショールームで乗り比べをしてください。